
こんにちは。薬膳漢方マイスターのおにぎりです!
今回のテーマは、もし総理大臣の選挙に戦国武将が立候補したらという
設定で候補3人の政策を読み解きます。
歴史ファンのONIGIRIが独自の目線で、伊達政宗、長曾我部元親、島津義弘、
この3人をチョイス!
彼らが歴史上に残した偉業とAIが作る各武将の政策を披露します。
結論は急がず、まずは異色の政策をじっくり見ていきましょう。
彼らの政策は、果たして現実の政治に通用するのか?
1:総理大臣総選挙。候補の戦国武将3人
今回はもし戦国武将が総理大臣選挙に立候補したら、
その政策はどんな内容か?というテーマで書いていきます。
もちろん日本では国民自体で総理大臣を選ぶのではなく、
ある政党の総裁が総理大臣に選ばれるので、
厳密には総裁選ということです。
候補は歴史ファンのONIGIRIが独自の目線で、
現代の総理大臣に適任だと思う戦国武将
「伊達政宗」「長曾我部元親」「島津義弘」の3名をチョイス。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、3英傑はあえて除外しています。
まずは、それぞれ歴史上においての功績をご紹介。
伊達政宗
「独眼竜政宗」の異名で知られる東北の雄。
あと20年早く生まれていたら天下人に
なっていたかもしれないと言われている超逸材。
娘婿は、徳川家康の6男でONIGIRIが好きな松平忠輝。
伊達政宗は徳川家康が婚姻政策を行うほどの人物と言えます。
【内政の功績】
- 仙台藩62万石の基盤を築き城下町を整備
- 奥州街道の内陸移設や貞山堀の建設などのインフラ整備
- 塩田を整備し塩の製造を推進
【外交の実績】
- 慶長遣欧使節をスペイン、ローマに派遣し外交交渉を行う
【文化と教育の功績】
- 桃山文化と海外文化を融合した伊達文化の創出
ONIGIRIの勝手な伊達政宗評
「内政・外交・軍事、どれをとっても卓越した人物。
常識にとらわれない戦国最後の傾奇者といえる。」
長曾我部元親
「土佐の出来人」とよばれ一領具足を運用し四国をほぼ統一。
幼いころから兵法書を読み漁り、軍事的な才があり、
人情味ある統治姿勢で民衆からの信頼が厚い統治者であった。
【内政の功績】
- 長宗我部元親百箇条の制定
- 検地の実施で農業収入を安定化
【外交の実績】
- 同盟関係を重視し国土安定を図る
【文化と教育の功績】
- 金毘羅信仰の振興
- 寺子屋的な基盤を形成
ONIGIRIの勝手な長曾我部元親評
「優れた人心掌握術と先を読む外交と戦略が卓越した人物。
海に囲まれた四国ではなく、地続きの領地であったら
どうなったのかと思うとわくわくする。」
島津義弘
「鬼島津」とよばれ、兄の島津義久ともに九州をほぼ統一。
戦では猛将と言われ、優れたリーダーシップを持っており
家臣や民を大切にする人情深い人物であった。
【内政の功績】
- 城下町の整備や農地開発を進め、地域経済の基盤を確立
- 自然資源を最大限に生かした経済を推進
【外交の実績】
- 大大名に対し、状況を判断し現実的な外交を行う
【文化と教育の功績】
- 寺院の整備
- 文化の保護
ONIGIRIの勝手な島津義弘評
「内政・外交・文化の各面でも深い洞察と実行力をもった人物。
領民や部下から慕われ情に厚い快男児」
以上が、「伊達政宗」「長曾我部元親」「島津義弘」
それぞれ歴史上においての功績とONIGIRIの個人的に思う人物像でした。
次の章では、いよいよ3名の政策発表です。
2:AIが作る戦国武将3人政策。
ここでは、AIが「伊達政宗」「長曾我部元親」「島津義弘」
の人物像や功績から導き出した各政策を発表します。
*下記内容は、文章生成AIを使用しています。
【今の日本の政治に思う事】
表向きは安泰に見えるが、わしの眼には「大義」より「利」に流れておるように映る。
民のためと称しながら、己が立場や派の安堵を守る策ばかり。
民の声を聞き、国を興す志をもって臨むことが大切。
一、地方創生と農業振興
- 新田開発の如く、未活用の地域資源を掘り起こす
- 地方自治体に裁量を与え、地域独自の産業を育成
- 農業支援と食料自給率の向上を図る
二、国際交流と外交強化
- 柔軟かつ戦略的な外交関係の構築
- 文化・技術交流を通じた国際的信頼の獲得
- 貿易促進と経済連携の強化
三、防衛と危機管理
- 国土強靭化と災害対策の徹底
- サイバー・経済安全保障の強化
- 自衛隊の士気と装備の充実
四、教育と人材育成
- 歴史・哲学・倫理を重視した教育改革
- 地域文化と伝統の継承支援
- 若者の志を育むリーダー教育の推進
五、公正な政治と志ある統治
- 政治家の資質向上と倫理規範の強化
- 行政の透明性と説明責任の徹底
- 民の声を反映する制度改革
ONIGIRIの感想!
伊達政宗は、地方振興・外交・文化教育を重視し、
国際感覚を持った国づくりを行っていく。
【今の日本の政治に思う事】
民草の声を聞くと言いながら、形ばかりの策が多く、
根を養うことが疎かになってはおらぬか。
金や数の理屈ばかりが先に立ち、土と汗の重みを忘れれば、
国は痩せていく。国の力は土と人の営みから湧く。
一、半農半兵の精神を活かした地方再生
- 地域住民が多様な役割を担える社会構造の推進
- 農業・漁業・林業の振興と地域経済の再建
- 地方自治体への権限移譲と財政支援
二、法と秩序の確立
- 行政・司法の透明性と迅速な対応
- 身分や立場に関わらぬ公平な法運用
- 政治倫理の強化と不正の厳罰化
三、教育と文化の振興
- 地域史・伝統文化の教育への導入
- 若者の志を育む人間教育の推進
- 芸術・学問への支援と地方文化の保護
四、国防と災害対策の強化
- 自然災害への備えと地域防災力の向上
- サイバー・経済安全保障の強化
- 国民の安全を守るための迅速な対応体制
五、民との共治
- 国民参加型の政策決定プロセスの導入
- 地域住民の声を反映する制度改革
- 政治家の責任と覚悟を問う仕組みの整備
ONIGIRIの感想!
長曾我部元親は、地方の自立・農業振興・法と秩序を重視し、
米や議員の金銭問題など国内の問題解決を最優先していく。
【今の日本の政治に思う事】
制度は整えられておるが、胆力と覚悟が足りぬ。
声を恐れ、争いを避け、ただ先送りにする。
民草を守ると口にしながら、実のところ己が座を守るに
汲々としておる。
為政者は己が身を賭して民を護らねばならぬ。
一、国防と危機管理の徹底
- 自衛隊の士気と装備の強化
- 災害・有事への迅速な対応体制の整備
- サイバー・経済安全保障の強化
二、地方の自立と武士的精神の復興
- 地方自治体への権限移譲と財政支援
- 地域文化・伝統の継承と振興
- 若者に武士道的な志と責任感を育む教育改革
三、政治の公正と覚悟の制度化
- 政治家の資質向上と倫理規範の強化
- 行政の透明性と説明責任の徹底
- 民の信を得るための制度改革
四、国際関係の強化と実利外交
- 実利を重視した外交交渉
- 同盟国との信頼強化と防衛協力
- 国際舞台での日本の発言力向上
五、教育と人材育成
- 志・礼節・胆力を重視した人間教育
- 歴史・哲学・武士道の導入
- 若者の自立心と責任感を育む制度設計
ONIGIRIの感想!
島津義弘は、危機管理・教育・実利外交を重視し、
不安定な国際状況に対応すべく防衛力強化を行っていく。
いかがでしたか?3者3様の内容と感覚です。
あなたは、だれが今の総理大臣にふさわしいと思いますか?
3:まとめ 戦国武将が総理大臣に立候補
伊達政宗のリーダーシップは、現代の政治においても
多くの教訓を提供します。
彼は、当時の日本において独自の戦略と判断力を持ち、
家臣を率いて成功を収めました。
このようなリーダーシップは、特に変革を求められる
現代の統治において重要です。
長曾我部元親の、民と共に耕す共治の思想は、
変化の激しい時代において揺るがぬ存在感を示します。
彼のような柔軟な発想と、時代に即した政治的な判断こそが
今の国政に重要なことです。
島津義弘が歴史的な戦いにおいて示した判断力と武士道精神が、
今の政治においても求められています。
彼の政治における決断力や倫理観は、歴史を通じて
改めて考えるといいでしょう。
伊達政宗、長曾我部元親、島津義弘。
今を生きる我々に「志とは何か」「政治とは誰のためか」を問いかけてくる。
制度や効率だけでは語れぬ、魂のこもった政(まつりごと)。
その在り方を、彼らの言葉と行動から学び直す時が来ているのかもしれません。
さて、あなたなら、誰に一票を託すか。
その選択が、令和の未来を照らす灯となる。
今後も、違う部将で作ってみたいと思います。
今度は閣僚人事も面白いかもしれませんね。

最後までお読みくださりありがとうございます。
あなたへのおいしい食手紙 
