こんにちは。薬膳漢方マイスターのおにぎりです。
今回は高齢者宅配弁当サービス。
毎日の食事づくりは買い物からはじまり料理、後片付けと非常に
大きな負担がかかいます。
まして高齢者だけの生活だとなおさら大変です。
息子さん、娘さんが近くにいれば多少なりとも世話ができますが
遠方だと難しい。
「買い物行けてるのかな」とか「ちゃんと栄養あるもの食べてるかな」
とか心配になります。
まして持病による食事制限がある場合は特に心配。
そこで息子さん・娘さんから親御さんに送る宅配弁当サービス。
食事づくりの負担が軽減でき栄養に偏りなく、持病を考えた
健康宅配弁当サービス5社をご紹介します。
1:高齢者宅配弁当の選び方
宅配弁当サービスの利用者は年々増えています。
農林水産省「高齢者向け食品・食事提供サービス等実態調査」では
要支援・要介護高齢者の11.9%の方が利用していて、サービスの
利用をきめているのは息子さん、娘さんなど子どもで35.1%と
一番多く、二番目は介護者本人で27%。
詳しいデータを知りたい方はコチラ!
宅配弁当サービスの利用者が増えるとともに事業社も増えてきています。
そこで高齢者宅配弁当サービスの基本的な選び方をご説明します。
以下の5点を考慮して選んでみるといいです。
利用する上でメニューの豊富さは重要なポイント。
美味しくても同じようなメニューだと飽きてしまって継続するのが
むずかしくなります。
そして、高齢者は持病のある方が多く血糖値が気になる方は糖質制限が
できるもの、血圧が気になる方は塩分制限ができるものなど自分に最適な
制限食のコースがあるといい。
高齢者のなかには、歯が弱ってしまって、噛む力が弱い方もいらっしゃるで
やわらかい食事かどうかもポイントです。
食事の味の好みは千差万別。
自分に合うかどうかが重要なので、割引価格などでお試しができるといい。
継続していくには価格が重要です。
宅配弁当の価格は、300円台~1,000円以上するものまであります。
平均すると、600~700円台の宅配弁当が多い。
継続できるよう家計を圧迫しない価格帯のものを選びましょう。
注文方法には、その時必要な分だけを注文できる「都度注文」と
指定した食数・日数で自動的に届けてくれる「定期注文」があります。
両方の注文方法があるのも大きなポイントです。
以上が高齢者宅配弁当サービスの基本的な選び方です。
つづいては宅配弁当サービス5社を総合的に比較します。
2:宅配弁当サービス5社総合比較
ご高齢者向けの宅配弁当を出している事業者は多々ありますが、
5社厳選して簡単に比較できるように表にまとめました。
今回厳選した5社は、
ベネッセパレット「おうちごはん」
シニアライフクリエイト「健康直球便」
ワタミ「宅配ダイレクト」
クロスエッジ「Drつるかめキッチン」
メディミール「健康宅配メディミール」です。
それぞれの事業者ごとに特徴があります。
どれが良くてどれが悪いとか、どれが一番とかはないです。
利用者にとって一番合っているのを選んでください。
それでは事業者ごとに詳しい特徴をご紹介していきます。
3:5社それぞれの特徴。糖質・塩分・タンパク質!
5社の詳しい特徴をご紹介していきます。
比較表ではわからない部分もあると思いますので
是非参考にしてみてください。
いかがでしたか。
気になった事業者やお弁当の種類ありましたか。
まずは気になった事業者のホームページをご覧になってお試しで
たのんで食べてみてください。
4:まとめ ご高齢者宅配弁当サービスはこれだ
高齢者宅配弁当サービスの基本的な選び方をご説明します。
以下の5点を考慮して選んでみるといいです。
1)メニューが豊富か?(糖質・塩分・たんぱく質などの制限食)
利用するメニューが豊富。
そして、自分に最適な制限食のコースがあるといいです。
2)食べやすいか?
大きさ、やわらかさも食事する上で重要。
3)お試しはあるか?
自分に合うかどうかが重要なので、割引価格などでお試しができるといい。
4)継続できる価格かどうか
継続できるよう家計を圧迫しない価格帯のもの。
5)注文方法どうか?
「都度注文」「定期注文」など注文方法も大きなポイントです。
ご高齢者向けの宅配弁当を出している事業者は多々ありますが、
5社厳選して簡単に比較できるように表にまとめました。
それぞれの事業者ごとに特徴があります。
どれが良くてどれが悪いとか、どれが一番とかはないです。
利用者にとって一番合っているのを選んでください。
遠くで暮らす親御さんに「長生きしてね」の想いを
届けてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。